野村不動産が横浜?みなとみらい21(MM21)地区の46街区で計画している大型オフィスビルが、規模を縮小し着工も2年先送りすることになった。横浜市が26日、計画変更を認めたと発表した。景気低迷でオフィス需要が見込めないことなどが理由。
昨年11月末に着工する計画だったが先送りし、建物規模やスケジュールについて計画変更作業を進めていた。
新しい計画は、建物の高さを当初の地上26階建て(約130メートル)から21階建て(約109メートル)に下げた。総床面積は1割弱縮小の8万5千平方メートル。2012年4月の着工、14年3月の開業を目指す。
1、2階を商業施設、2階の一部から上層階をオフィスにする計画は変わらないが、いずれも縮小することになる。テナントは野村総合研究所と交渉するほか、製造業を誘致するとしている。
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引用元:Perfect World rmt
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